2005-06-26 アルゴリズム特許 とりあえず、日本の法律では、「方法」つまりアルゴリズムも特許の対象になった。 さて… : : A氏が、何か新規性のある計算方法 (アルゴリズム) を発明したとしよう。 これを「数学の計算方法だ」と考えれば、これは特許にならない。 が、これを「コンピュータのアルゴリズムだ」と言えば、特許になる。 : これは超高速チューリングマシンである「コンピュータ」上の計算方法だ、と言えば特許になる。 これは問題を解く数学的な計算方法であって、数学上の架空の存在であるチューリングマシンで有限時間内に停止するものだ、と言えば特許にならない。 : : これってどうよ?