2010-01-01から1年間の記事一覧

Card Templates タブ

出題形式 (Card Templates) を設定できる。 ひとつの Model は 複数の Card Template (カードテンプレート) を持つ。 例えば "Basic" Model は 以下の 2つの Card Template を持つ。 Card 1 (Forward) (カードの表を見て、カードの裏を答える問題) Card 2 (R…

General & Fields タブ

モデル全体の設定 (General) と、データ構造 (Fields) を設定できる。 General Name : ここで Model の名前を変更できる。いま見てるのは "Basic" Model なので、 Name には Basic が入っている。例えば ここを FooBasic に書き換えて ダイアログの Close ボ…

Model Properties ダイアログ

このダイアログを使うと、 Model の内容を編集できる。 2つのタブがある。 General & Fields タブで、モデル全体の設定 (General) と、データ構造 (Fields) を設定できる。 Card Templates タブで、出題形式 (Card Templates) を設定できる。

"Basic" Model を見てみよう

"Basic" Model (ふつうの単語カード) が どのような Fields, Card Templates で できているかを 見てみよう。 Deck Properties ダイアログを開き (メニューの Settings → Deck properties ...)、Models & Priorities タブを開いて、Edit ボタンを押す。 する…

Anki の 使い方 / ”Basic” Model を見てみよう

(2) この記事は、ふつうの単語カードとして Anki を使うことはできるが、もっと凝った使い方をしたい! という人向けです。

Models (モデル)

ひとつの Model は、出題形式と、問題・答えを格納するためのデータ構造を表す。 例えばデフォルトで入っている「Basic」 Modelは、ふつうの単語カードを表す形式である。このModelには Front (カードの表面) ・ Back (カードの裏面) という 2つのデータがあ…

Deck (デッキ)

ひとつの問題集。Deckは自分で作ることもできるし、他の人が作ったDeckをもらってくることもできる。 例えば私は「英検1級用単語」「Ruby言語」「ギターコード」などのDeckを作って、使っている。 Deckは複数枚のカードからなる。 Deckは複数の出題形式を含…

Anki の 使い方 / 概念

この記事は、ふつうの単語カードとして Anki を使うことはできるが、もっと凝った使い方をしたい! という人向けです。

Anki Latex エラー

(ubuntu, Anki 1.0.1) Anki で Latex を使った数式のカードを作ろうとして [$]\sin x[/$] などとしたら、 Error executing Latex とエラーが出た。 "dvipng" をインストールしたら 直った。 http://markmail.org/message/3d7v2joknlbghpkb

Anki で iKnow を (わりと) 再現するには / 設定

ただし 音声 は出ない。 単語の意味がわかりますか? も、選択式ではなく自己申告だ。 Modelを作る Add Items ダイアログで Customize Models (スパナのボタン) を押す。 Deck Properties ダイアログの Models & Priorities タブで [Add] を押す。 Add Model …

Anki で iKnow を (わりと) 再現するには / はじめに

smart.fm が提供する iKnow は優れた学習ソフトだが、以下のような欠点がある。 ・運営サーバのメンテナンス期間中は学習できない。 ・単語追加の動作があまりに遅くて、とうてい単語帳を自作する気にならない。 対抗馬として Anki というフリーソフトがある…

TOEIC, 英検

TOEIC で、わざと間違えて、わざと低い点数を取らなきゃいけない、という人が、私の他にもいるかもしれないので、参考までに書いておく。TOEIC 正解数 (素点) と スコア (得点) の関係は、他の人がいろいろ研究しているようだ。しかし私は、自分の正解数がよ…