GIMPでスクリーントーン

まず結論から。
 (CellSize) = \frac{DPI}{\sqrt{2} \cdot L}


CellSize : フィルタ→変形→新聞印刷、のダイアログで入力すべき「セルサイズ」の値
DPI : 編集中の画像のDPI。画像→印刷サイズ、のダイアログで、水平/垂直解像度として設定しておきます。するとその値が新聞印刷ダイアログの「入力SPI」に入ります。
L : 再現したいスクリーントーンの「ライン/インチ」値。例えば 60L20% のトーンをGIMPで再現したいときは 60 を入れる。


(例) 原稿の解像度が 600 DPI で、この原稿に 60L20% に相当するトーンを貼りたいときは、
 (CellSize) = \frac{600}{\sqrt{2} \cdot 60} \approx \frac{600}{1.4 \times 60} = \frac{600}{84} \approx 7
をセルサイズに設定する。